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カーサ・ブルータス(Casa BRUTUS)は、マガジンハウスが発売している月刊情報誌。毎月10日発売。 「Casa = 家」を中心に、建築・デザイン・食・アート・ファッション・旅など、好奇心旺盛に人生を楽しむテーマを扱っている。通常号のほか、建築や旅ガイド、食ガイドなどのムック本も多数発売されている。 == 概要 == 1998年(平成10年)にBRUTUSの増刊として誕生し、 2000年(平成12年)より月刊誌となった。 初号は1998年(平成10年)12月で、特集は、イタリアのグルメ雑誌の「ガンベロ・ロッソが日本のイタリアンを採点」と総合デザイナーの「フィリップ・スタルクが東急ハンズで買ったモノ」。2008年(平成20年)秋に10周年/105号を迎えた。 アートやデザインのトレンドも随時取り上げており、北欧ブームや椅子ブームなどの火つけ役とも言われている。その範囲はインテリアだけでなくプロダクトや車のデザインにもおよび、頻繁に海外のコーディネーターとともに国内外の取材を行ないシーンを探っている。またファッションにおいても、話題の建築をロケ地に選んだり、各メゾンのディレクターらに迫る記事など、独自の視点でアプローチすることで、雑誌界の中で枠にはまらない位置を築きあげてきたといえる。また企業とのタイアップページにも力を入れており、Audi、SONY、au、旭化成などと、自転車・家電・住宅など多岐にわたって、企業と雑誌のコラボレーションを遂げてきた。 現在では誌面を飛び出し、イベントへの参加も頻繁に行なっている。例えば、毎年秋に開催される東京デザインウィーク期間中の「デイリー・カーサ ブルータス」の無料配布は、ファンの中ではお馴染みとなっている。 2010年(平成22年)以降、嵐の櫻井翔による連載「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅」が掲載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Casa BRUTUS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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